ｲ尓好！！

Ｅｖｅｃａｆｅブログ担当なみつん。＠次女です。

今日もね、アサイチ

ネタないわ～、ってぼやいてたら

弟＠アダムてんちょー。に、

本職についてもっと詳しく書け！と御叱りを受け、

って答えたら、

たまには”本職”についての真面目なブログにしてみたいと思います(笑

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さて、

当店では、カフェ＆水餃子以外にも沢山のお食事をご用意いたしているのですが、

基本は全て「中華」系で統一させて頂いております。

なぜならば、我らのおじい様が山東省出身で、海を渡ってきた「チャイニーズ１世」で、

当時、大阪の旧・関テレ前で「東仙閣」という北京料理のお店を経営しておりました。。

私はそこで１９～２１才（廃業する）までアルバイトとして働かせて頂いておりました。

そしておばあ様は生粋の日本人で、ここ元町商店街に６５年ほど前から輸入紳士服店を営み、

我らと両親がその二つを組み合わせ、Ｂ１では紳士服を、

そして２Ｆで今この「Ｅｖｅｃａｆｅ」を切り盛りしているといった具合です。

中華のお店をするにあたり、

「東仙閣」での味を再現すべく、試行錯誤。

しかも、自分が出来る範囲で、だと本当に数が少ないのですが、

そのなかで１番力を入れて作ったのが「炒醤麺（ザージャーメン）」という料理。

漢字の通り、中華味噌を油で炒め、アンにし、

麺にかけてキュウリを添えて、食べる「和え麺」です。

これ、実は、「東仙閣」の料理でも、ランチでしか出なくて、コース料理しか食べたことないうちら家族は

ほとんど目にすることがなく、

実家でおじいちゃんが作ってくれた遠い記憶しかない、そんな料理。

それを私は当時「賄い」で何度も頂いており、

本当においしくって、これを是非メニュー化したい！とＥｖｅｃａｆｅをするにあたり１番最初に思ったように思います。

「ザージャー麺」は噂によると、韓国系の辛いものがあったり、中華系でも多少違った味わいのものもあると思いますが、

うちの「ザージャー麺」は干し椎茸・干し貝柱の「旨味」を加え

辛くない、甘くない、コクのある味わい深い”アン”になっているかと思います。

食べ方の”コツ”としては、とにかくまずぐっちゃぐちゃにかき混ぜてください(笑

アンもキュウリも麺。

そうしないと、麺が固まって後半食べにくいので・・・

そして三位一体となった麺をすする！！！

そうすると、ミソの香りとキュウリのシャキシャキ感とアンと絡み合った麺のつるつる感が一緒に味わえるのです～♪(´∀｀

なりまっせ。

そしてそこから物足りない方は、、麺を食べ終えた後の残ったミソに

白ご飯と、生卵を追加して頂いて、シメで食べてもうのもワタシ的にはオススメ★

（※この食べ方、メニューにはないので裏メニューでこっそりどうぞ♪）

このレシピが自分の中で１番苦労したな、と。

まぁ、メニューの中でもごいごい押してるわけではないので、

その存在すら知らなかった！なんて方もいらっしゃるかも知れませんが、

いやぁ、結構熱く語れるもんですね。

って、今日気づきましたｗｗｗ

ちなみに本日からの週替わりランチは

「油淋鶏（ユーリンチー）」の丼になります♪

から揚げだけの味とは違い、甘酸っぱいネギソースが食欲をよりそそります(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

ぜひぜひお試しあれっ！

ではでは、今日はこの辺で！！

再見(๑◕ㅂ▰)ﾉﾞ